(4) 世界の恵まれない子ども達への支援を目的としたユニセフ募金活動
戦後、日本はユニセフからの援助による食糧支援を受けてきたことを知りました。
(以下、日本ユニセフのホームページより)
1949年 日本へのユニセフ援助が始まる。
1955年 日本の全国700町村の母子衛生組織にユニセフ・ミルクが贈られ、以後1959年まで続く。
1955年6月9日 『日本ユニセフ協会』が財団法人として設立される。
1956年 『世界子どもの日』をきっかけに、第1回ユニセフ協力募金(現在の『学校募金』)始まる。
1959年9月 伊勢湾台風、日本を襲う。愛知・三重・岐阜などに大被害もたらす。ユニセフから被災母子に
毛布4万枚贈られる。
1964年10月 東京オリンピック開催。この年をもって日本へのユニセフ援助が終わりを告げる。
(15年間の日本へのユニセフ援助額は、当時の金額で65億円。)
65億円を我が国が支援を受けていたことを知ったのです。この恩義に報いるために貧困で苦しんでいる世界の恵まれない子ども達のために少しでもお役に立たせていただき募金活動をしながら恩返しをしようと考え、志を立て当会の役員の皆に相談をし合意を求めたところ、全員一致で可決となりました。
空港事務所側にも了解を取り今日に至っておりますが、こうして国際平和社会に貢献ができるのは、やはり江戸時代に干拓し開墾し築き上げた偉業の大地の歴史の礎と、戦争の惨禍による幾万もの犠牲を払って敗戦となり終戦を迎えたのです。戦争放棄し二度と戦争をしないことを反省し誓ったのです。我々が他国と対等に国際関係ができ且つ国際平和社会に貢献ができるのは、祖先や先人達の払った多くの犠牲と家族愛と愛国心の賜物であると信じます。何時の時代においても忘れてはいけない大切なことはこの一言にあると思います。このような想いを込め羽田ボランティア推進の会は、平和の大鳥居ひろばに募金箱を設置し、貧困で苦しんでいる世界の恵まれない子ども達のために募金活動を行っております。
皆様のご協力に大変感謝いたします。
「私にとって最高の勝利と成功は、ありのままの自分を愛せることになったことです」
---ユニセフ親善大使・オードリーヘップバーン名言
絆
人が人を思う心をとめることはできない。
人が人を愛すること。
人が人を支えること。
人が人を思いやること。
人が人の幸せを願うこと。
有り難うと言う感謝の真心をこめて
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