この程、平成二十四年二月十二日、鳥居の右裏の笠木の一部が崩落しました。不幸中の幸いでケガ人は有りませんでしたが、あればコンクリートの重さが約八〇キロ有り人に落下すれば死亡事故になった所です。この地の御先祖様が守護してくれたと思い早急に補修してもらう為ブルーシートとトラロープを巻き保全しました。補修工事の目処が立たない為平成十一年に鳥居を移設した発注先の国土交通省東京空港事務所に補修工事を請願している所ですので、ご理解ご協力の程を宜しくお願い申し上げます。
尚、この鳥居はこの地の歴史を伝えている象徴たる平和の大鳥居です。と共に地域と空港の共生のシンボルとして末永く親しまれる様、皆で共存しこの大鳥居を守って行きましょう。
管理者 羽田ボランティア推進の会
連絡先 03・5736・4280
笠木補修
崩落した笠木部
尚、皆さまに親しまれ、愛されている平和の額は13年たち、老朽化が目立ち修復中ですので、ご理解、ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
この地のご先祖様が、守護してくれているので、イベント開催時に崩落しなかったのです。
羽田の先人から学ぶ人生の意味
この世の中に起きること、人生で起きることにはみんな意味があるというけれど、どうしてもその意味を見出せないときがある。なぜこんなつらい思いをしなければならないのか。いくら考えても、納得のいく答えは得られない。
ただ一ついえるのは、自分が生きてここにいるのは、選ばれてこの世に生を享け、生かされているということ。だから、たとえ絶望の淵に沈んでも、命あるかぎり人は生き続けなければならないのである。
事態がすぐに変わることはないだろう。しかし、人間には、どれほど厳しい試練でも、それを乗り越え、未来を切りひらいていく力がある。過去、幾多の先人が、数々の惨禍から立ち上がり、復興をなし遂げたように。
生きていることがいかに貴く、幸運かを改めて心に刻み、自分にできることに精一杯、取り組んでいきたい。そうすれば、挫けず頑張ってきてよかったと心から思える日が、きっと来るはずである。
そのときにはじめて、自らの人生において、今の苦境に出遭った意味がわかるのかもしれない。
羽田の先人から学ぶ 物質的豊かさより精神的豊かさを取り戻そう
私たちは、刻々に変化する時代の流れの中で、互いに深い関わりを持って共同生活を営んでいる。そんな中で、もし誰もが、将来のことよりも今が大事、他人のことよりまず自分のことを、といった生活態度をとったとしたらどうなるか。やがて共同生活は破綻を来し、したがって個々人の生活基盤も崩れ去ってしまうことは明白であろう。
私たちの暮らしや社会は、長い歴史の中で、時に行きつ戻りつ、少なからぬ犠牲を伴いながらも、着実な向上発展を遂げてきた。その大きな支えになったのは、やはりその時々を生きた先人たちが、将来に備えて今なすべきことをなしたこと、自分のことだけでなく他のため、全体のために尽くしたことであろう。私たちの先人たちが保持してきた、そのような先憂後楽、自他不二といった態度、精神を、二十一世紀の社会の担い手である私たち自身が今、どれだけ堅持できているだろうか。
やがて始まる新しい年の国の営みに大切なのは、政治家はもとよりお互い国民一人一人が、共同生活の発展に欠かせないこの基本の態度、精神を、しっかりと取り戻すことではなかろうか。
週刊フライデーに、「現在、この大鳥居はパワースポットとしても人気が高い。崩落箇所は、国交省が修復中だが」とありますが、保全作業をおこなったのは羽田ボランティア推進の会です。
・・・・・・・・・・ みんなの羽田ボランティア推進の会 公式サイト ・・・・・・