昭和20年9月21日、強制退去で町も人も追い出された時、羽田鈴木町の村石鈴之助氏が多摩川河口に植えたハンの木が、今年9月21日の台風15号の強風により根元からなぎ倒されました。
それに気が付き、羽田ボランティア推進の会は、この大切なハン木を再生しようと枝を剪定し、上の遊歩道に仮移植しました。
この木は、過去の戦争の歴史を伝える木であり、土地の歴史を伝える証でもあります。
今後も、今の場所に永久的に残す為に、本移植すべく関係先に働きかけてまいります。
ハンの木と共に、羽田の歴史を後世に伝えましょう。
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